iPadはワークスタイルを一新するか!
米国で発売開始以来なんと300万台以上売上げたiPAdは、Appleの株価上昇の牽引ともなった。 このデバイスは単なる電子書籍端末でもなければ、ラップトップPCでもない。従来の端末と比較するというより、新しい時代への水先 […]
寅年は5年後の岐路を見据えた1年に
正月気分も吹っ飛んでしまうほどの今、まさに日本の財政は先の大戦末期と同じ水準である。今の日本の現状を識者は以下のように一刀両断する。 「2009年12月の政府閣議決定によると、2010年度は税収が予想を大きく下回って、3 […]
12月 真性デフレの次に来るやもしれぬ衝撃とトップの危機管理能力
景気の動向が企業業績どころか命運を左右する今日「まったくもって予想外」などと言い訳めいた事をいう企業のトップは即座に降板する時代を迎えた。やはり危機管理と言うものは経営者がもっとも憂慮しなければならない事である。 弊社の […]
11月 「初めての宣誓供述」
先日、米国大使館にお邪魔した。国内支店の移転に伴う書類(宣誓供述書)の公証のためである。 9月末に東京国税局の担当の方が自宅兼事務所に訪ねて来て頂いた。所得調査と言うより、外国法人の実態調査と言うのが主な案件だった。 以 […]
10月度テーマ「今までの手法が通用しない」
いよいよ10月がスタートした。米国経済はいよいよ超低金利の長期化が懸念されている。コーンFRB副議長のコメントが紙面にテロップに流れていた。米国のルール変更の余波が日本にも及ぶ。国際会計基準の漸次改善も早期に変更の兆しが […]
9月度 テーマ「Jobless Recovery」の今日に生き残る為には
リーマンショックから1年を過ぎたこの時期、株価が一時的に回復しても雇用は悪化の一途をたどっている。 不良債権の増加に伴う、金融機関の貸し渋りは、その対象となった企業の経営悪化を促進し、雇用の悪化に歯止めが利かない。 この […]
日本のジェンダーフリー
日本では男女共同参画社会基本法が制定されたことで、ジェンダー(社会的性別)やジェンダーフリー(ジェンダーからの離脱自由)という用語が最近よく使われる。背景には女性の社会的進出がある。女性の高学歴が進む事により、当然ながら […]