11月 「初めての宣誓供述」
先日、米国大使館にお邪魔した。国内支店の移転に伴う書類(宣誓供述書)の公証のためである。
9月末に東京国税局の担当の方が自宅兼事務所に訪ねて来て頂いた。所得調査と言うより、外国法人の実態調査と言うのが主な案件だった。
以前から気にしていたのでこの機会に移転手続きを国内で行う事にした。そのために宣誓供述書の公証が必要になった訳である。
米国大使館はやはり警備が厳重で、正門の道路周辺に近づくと警察がまず対応する。用件を聞かれその後持ちものチェックをし、門の前にある警備室でさらに電子機器を預ける。当たり前と言えば当たり前だが厳しい。
あと、手続きはネット上から完全予約制なのでまず、米国大使館のサイトでよく確認して行く事をお勧めしたい。